
挿絵の題名「スベってる・・・オレ・・・」です!
思えば、子供の頃から自分は面白いと錯覚してたけど、けっこう“数打ちゃあたる”の精神だったような。ハハハ〜
でもその心意気は今もかなり役立ってると自負しています。
スベっても全然めげないもんオレ!笑
え〜、さて、昨日は火曜日。
いつものように池袋西口公園に歌いにいきました☆
火曜は平日なんでいつもあまり聴いてもらえてないんだけど、昨日はちがっていました。
なんと、テウオウの歌を待っててくれた方がいたんです♪ヤッタ!!
嬉しくなって急いで準備しては始めると、すぐに人が集まってくれました。
本当にありがとう!!
少しずつだけど、広がりをやっと肌で感じ始めてます。
オレ昔から何をやるにも時間のかかる人なんだよね。
とくに音楽に関しては本当に時間がかかった。(まだまだ途中だけど)
ちょっと長くなりそうだけど聞いてください。
中学生の頃くらいからかな、すでに将来は自分の歌で人を楽しませたいなっていう夢は持っていたんだ。
でも実際外に向けて自分の足で活動を始めたのは24才のおわり。
それまでいつも思っていたのは、「こんな人間的に未熟なオレの歌を人が聴いてくれるわけない」だった。
音楽はどこか人間力の勝負だと思っていたオレは、歌や楽器の技術の前にいつも自分の中身の成長にこだわっていた。
思えばどんな時も将来の音楽活動をどこか意識して生活してたな。
高校バスケ部でのハードな練習中では、吐きそうになりながら「これを乗り越えればいつか音楽に役立つ。」と毎回思って走っていた。
浪人時代はもっときつかった。
自宅浪人だったから午前中は図書館で勉強、昼はビートルズを聴きながら飯を食って午後には自宅でまた勉強。
「勉強でトップに行けないで、なぜ音楽でトップを目指せる!!」って言い聞かせて。
音楽を志してるのに、なぜか東大を志望校にしていたオレ。笑
何度眠い体に鞭をうって布団から机に戻ったことか。
カラオケで初めて声をはって歌ったのが20才。
実はそれまで歌自体ちゃんと歌ったことはなかった。
なぜかいつでも歌えると思っていたオレ。笑
適当に曲を入れて歌ってみるが、声が全然出ない。
頭で歌うのと実際に声に出すことのギャップに落胆する。
それから何回一人でカラオケに練習に行ったかわからない。
お金がなかったのもあるけれど、誰かに教わるのが嫌いなオレは自分でなんとかしようと思っていたのだ。
夜のフリータイムをねらって毎回5〜6時間。
入る時は、一人だからかなり恥かしい。
終電に間に合わなかった学生をよそおってみたりしてたけど、途中からバカバカしくなって全く恥かしくなくなった。(このころもう東大は中退していたので、しがないフリーター、もとい自由人。)
たぶん23才になる頃までに100回は一人でカでラオケに行ったと思う。
おかげでだいぶ歌もさまになった。
と同時に塾講師で生計を立てつつ少しずつためたお金でギター、ベース、キーボード、ドラムマシン、ミキサーを揃えて録音環境をワンルームに大家に内緒で作っていた。
そう考えると、つらかった受験勉強も音楽にめちゃくちゃ役立っている。
誰にも頼りたくないので(というか頼るあてもなかった)、全楽器を練習して音作りに励んだ。
自分の歌をバンドサウンドで表現できるようになったが、とても人に聴かせられるレベルになく、何人かの友達くらいにしか聴かせられなかった。(何人かはとても気に入ってくれて、今もライブに来てくれたり応援してくれてる。)
で、去年からやっと念願のライブ活動を始めたんだ。
もうすぐ25才になろうとしていた。
始めは知り合いが興味をもってライブにたくさん来てくれた。
でもそれはいつまでも続くとは思ってなかったので、ライブを重ねる毎に毎回追いつめられて行った。
お客に知り合いが減った時に真価が問われると思うと不安になった。
ライブ活動を初めて1年が経った今、オレのお客さんは10人くらい。
たった10人かよ!って思われるかもしれないけど、この10人はほんとでかい。
なぜならもともとお互い知らなくて、テツオウの曲と歌を聴いて初めて好きになってくれたファンの人たちだからだ。
ほんっとうに大切な10人です。(毎回同じ顔ぶれではないので、ファンの人の数はもっといるよ)
もちろん、もともとオレのこと知っててファンになってくれた人もいる。
そういう人には特に、もっと頑張って返していかなきゃって思うよ!!
で、今現在26才。
何のコネも助けてくれる音楽仲間もいるわけではなく、自分を広げるとしたらストリートライブしかない。
実は、ストリートは一番やりたくなくてずっと避けてきたことだ。
居場所のないとこへ自分から出向いて、そこで一人で歌を歌う。
ちょっと考えただけで憂鬱になってしまっていた。
でも広げるにはそれしかない。
目の前に行き交う知らない人を引き込められなければ、全国の見えない大勢の人の心をつかむことなんてできるわけないと思った。
今年の7月から週3回、定期的に始めた池袋ストリートライブ。
いつも何かに急いで余裕なく見える人たちが行き交う池袋。
もともと、ただ何か用があって行くだけでも苦手な場所だった。
行く時はだいたい、胃がつりそうなくらい緊張する。
みんなの白い目のなか一人で歌い始めるのには気合いと根性しかない。
でも必ず、一生懸命聴いてくれる人がいる。
そして雨の日以外休まずやっていたら、何かが変わってきた。
初めてライブを待っててくれる人ができた。
だいぶ熱く語ってしまいました。
最後まで読んでくれて感謝します。
けっこう色々と過去を振り返ってしまったけど、何かにチャレンジする時は過去の業績や栄光なんか全く関係なくて“今の自分は何をやろうとしていて、それをどう行動に移せるか”にかかっていると思ってます。
なのでこれからはネタ日記もふくめ、しばらく過去は振り返らずにその日感じたことを素直に書いていくつもりです!
この先は全くわからないし可能性は薄いのかもしれないけど、毎日成功だけを考えて進んで行きます。
まだまだ磨いていかないといけないとこは山ほどありますが、一つ一つクリアしていけば少しずつ目の前の風景は変わっていくと思ってます。
どうか、みんなテツオウを応援してください!!
昨日のストリートの帰り道↓

先週土曜日のインターネットラジオ生出演はコチラから見られます↓
http://www.netlive.ne.jp/nettama/ikanet_060916.html